2007年09月10日
また通行止め
最近、出かけると、よく「通行止」に遭遇する。
今日の天気は、県内でも北の方が晴れそうだったので、「鳥海山」へ。
「新規開拓」で、これまで経験のない、秋田県側の祓川コースか百宅コース。
とりあえず、象潟方面へ。
県境を越えてから、朝・昼食&行動食を買おうとコンビニ探し。
・・・・コンビニがない
結局、象潟駅を通り越して、蚶満寺前でローソンを発見。
必要なものを買ったあと戻って、中島台の方へ
途中から見た鳥海山、新山。
いつも庄内から見ている「秀麗な鳥海」とは別の山のよう。

中島台まで順調だったけど、通り過ぎた瞬間、「通行止」
「土砂崩落につき通り抜けできません」
台風9号のせい?

引き返して、鳥海ブルーラインから登ろうかとも思ったが、気が萎えた
その後、時間をつぶして帰る途中、見上げたら、頂上はガスの中。
暑かったし、眺めがこれじゃ行かなくて正解と、「プラス発想」。

昨年9月の鳥海山の画像。
新山から、象潟の方向。今回と逆の眺め。
これでお茶を濁します。
今日の天気は、県内でも北の方が晴れそうだったので、「鳥海山」へ。
「新規開拓」で、これまで経験のない、秋田県側の祓川コースか百宅コース。
とりあえず、象潟方面へ。
県境を越えてから、朝・昼食&行動食を買おうとコンビニ探し。
・・・・コンビニがない

結局、象潟駅を通り越して、蚶満寺前でローソンを発見。
必要なものを買ったあと戻って、中島台の方へ

途中から見た鳥海山、新山。
いつも庄内から見ている「秀麗な鳥海」とは別の山のよう。
中島台まで順調だったけど、通り過ぎた瞬間、「通行止」

「土砂崩落につき通り抜けできません」
台風9号のせい?
引き返して、鳥海ブルーラインから登ろうかとも思ったが、気が萎えた

その後、時間をつぶして帰る途中、見上げたら、頂上はガスの中。
暑かったし、眺めがこれじゃ行かなくて正解と、「プラス発想」。
昨年9月の鳥海山の画像。
新山から、象潟の方向。今回と逆の眺め。
これでお茶を濁します。
2007年09月09日
鶴岡市下池
鶴岡市大山の下池。
冬、春、そして今回、3回目。
誰にも会わず静かでした。
林の中からは小鳥の鳴き声が賑やかに聞こえてきました。
たまに水鳥たちが飛び立つ水音が・・・・。
水面に映る高館山テレビ塔


ヒシの実

水面をすばやく滑空するオニヤンマ

秋本番?
冬、春、そして今回、3回目。
誰にも会わず静かでした。
林の中からは小鳥の鳴き声が賑やかに聞こえてきました。
たまに水鳥たちが飛び立つ水音が・・・・。
水面に映る高館山テレビ塔
ヒシの実
水面をすばやく滑空するオニヤンマ
秋本番?
2007年09月08日
2007年09月07日
「かおり風景」羽黒山南谷
環境省の「かおり風景100選」に認定された「羽黒山南谷の蘚苔と杉並木」。
◇かおり風景100選のホームページ(環境省)
http://www.env.go.jp/air/kaori/index.htm
「伝えたいこのかおり、残したいこの風景」
全国各地から応募のあった約600地点の中から山形県は次の3点が選ばれています。
①羽黒山南谷の蘚苔と杉並木
所在地 山形県羽黒町
かおりの源 杉、蘚苔、残雪、風
季節 一年中
月山の残雪、羽黒杉、霊山の空気が独特の雰囲気を感じさせる。
松尾芭蕉が羽黒山に訪れた際に、6日間逗留した場所があり、句を残している。
県指定史跡に指定されている。
「有難や雪をかほらす南谷」
②大石田町そばの里
所在地 山形県大石田町
かおりの源 そば
季節 一年中(特に秋)
手打ちそば店や各家庭からそばのかおりが町内全域で感じられる。
11月には「新そばまつり」を開催し、観光の目玉とする予定で、
そば作り・そば打ちの体験活動を充実させる取り組みを進めている。
③東沢バラ公園
所在地 山形県村山市
かおりの源 バラ
季節 5月中旬~9月下旬
145haの都市公園内に、7haのバラ公園があり、700品種2万株が植栽されている。
バラ公園は3つの湖と森林に囲まれた自然豊かな環境にある。
羽黒山南谷。
ここはいつきても静か。
新緑の季節にきたかったけど、今回も秋になってしまった。
山頂とはまた違った雰囲気を醸しだしている。
ただ今回は、顔の周りを「プ~ン」と「蚊」がまとわりついてゆっくりできない。
俳聖松尾芭蕉が「奥の細道」行脚の際、6日間逗留したという「南谷」。
今は建物は何もない。
頂上神社の類焼リスク分散、迎賓館目的など、時代時代で活用法は変化したみたい。





◇かおり風景100選のホームページ(環境省)
http://www.env.go.jp/air/kaori/index.htm
「伝えたいこのかおり、残したいこの風景」
全国各地から応募のあった約600地点の中から山形県は次の3点が選ばれています。
①羽黒山南谷の蘚苔と杉並木
所在地 山形県羽黒町
かおりの源 杉、蘚苔、残雪、風
季節 一年中
月山の残雪、羽黒杉、霊山の空気が独特の雰囲気を感じさせる。
松尾芭蕉が羽黒山に訪れた際に、6日間逗留した場所があり、句を残している。
県指定史跡に指定されている。
「有難や雪をかほらす南谷」
②大石田町そばの里
所在地 山形県大石田町
かおりの源 そば
季節 一年中(特に秋)
手打ちそば店や各家庭からそばのかおりが町内全域で感じられる。
11月には「新そばまつり」を開催し、観光の目玉とする予定で、
そば作り・そば打ちの体験活動を充実させる取り組みを進めている。
③東沢バラ公園
所在地 山形県村山市
かおりの源 バラ
季節 5月中旬~9月下旬
145haの都市公園内に、7haのバラ公園があり、700品種2万株が植栽されている。
バラ公園は3つの湖と森林に囲まれた自然豊かな環境にある。
羽黒山南谷。
ここはいつきても静か。
新緑の季節にきたかったけど、今回も秋になってしまった。
山頂とはまた違った雰囲気を醸しだしている。
ただ今回は、顔の周りを「プ~ン」と「蚊」がまとわりついてゆっくりできない。
俳聖松尾芭蕉が「奥の細道」行脚の際、6日間逗留したという「南谷」。
今は建物は何もない。
頂上神社の類焼リスク分散、迎賓館目的など、時代時代で活用法は変化したみたい。
2007年09月06日
羽黒山参詣古道の場所
[さくら]さん、こんばんは。
お問い合わせの「羽黒山参詣古道」は私も最近知ったばかりで、
「この辺だろう」くらいの気持ちで出かけました。
清川から、立谷沢川をさかのぼって、肝煎集落を過ぎ、
木の沢の手前(橋を渡る前)に鉢子集落があります。
そこが起点で、羽黒山山頂の霊祭殿が終点でした。
北東側から頂上を目指す感じです。
歴史的な裏づけは、これからだと思います。
歩いた記録です。
お問い合わせの「羽黒山参詣古道」は私も最近知ったばかりで、
「この辺だろう」くらいの気持ちで出かけました。
清川から、立谷沢川をさかのぼって、肝煎集落を過ぎ、
木の沢の手前(橋を渡る前)に鉢子集落があります。
そこが起点で、羽黒山山頂の霊祭殿が終点でした。
北東側から頂上を目指す感じです。
歴史的な裏づけは、これからだと思います。
歩いた記録です。
2007年09月06日
羽黒山頂
立谷沢側から「羽黒山参詣古道」を経て羽黒山頂へ。
せっかくなのでお参り。
大晦日~元旦にかけて雪道を登った時以来。
合祭殿


鏡池

三つ足のカラス

新緑の頃に、「羽黒山南谷」を計画したけど実行できなかった。
今回、山頂を通り越して、三の坂を下り、「南谷」へ。(つづく)
せっかくなのでお参り。
大晦日~元旦にかけて雪道を登った時以来。
合祭殿
鏡池
三つ足のカラス
新緑の頃に、「羽黒山南谷」を計画したけど実行できなかった。
今回、山頂を通り越して、三の坂を下り、「南谷」へ。(つづく)
2007年09月05日
2007年09月04日
在来作物は生きた文化財
9/3の山形新聞に、「山形県の在来作物」に関する山形大学出版会刊行の
『どこかの畑の片すみで~在来作物はやまがたの文化財』の紹介記事が掲載されていました。
大学に問い合わせたところ、一般の本屋さんでも販売するとのことでした。
早速、買い求めました。
今、読んでいます。
単なる野菜としての紹介だけではなく、地域の伝統や文化とのかかわりにまで踏み込んだ
重厚な内容になっています(美味しい食べ方も)。
「山形県の宝物」に関心のある方、一読の価値はありそう。
お奨めです。
なお、研究会の調査では、現在山形県内で確認されている在来作物は130種以上とのこと。
※在来作物については、「生きた文化財」とか、「その地域で生きていくのに役立つ、
いわば知的財産を過去から未来へと伝えていく媒体である」という表現を使っています。
2007年09月03日
羽黒山参詣古道
庄内町(旧立川町)の立谷沢、鉢子集落。
出羽三山修験の祖といわれる蜂子皇子ゆかりの地とされている。
この辺は室町期までは数多くの寺や社、宿坊があって栄えたといわれるが、
鶴岡方面の発展で、羽黒山西側の今の参道が栄え、逆に、立川側は廃れた。
昨年、地元の人たちで、この旧参道の整備が行われた。
先日、その案内表示板が庄内町の若手有志の手で設置されたと聞いて、
行ってみたくなった。
「羽黒山参詣の古道」案内板
背景は、ソバ畑


登り入り口
頂上までは約2km。登りで1~1.5時間。下りは約1時間。

水神様の湧水

皇野公園石柱(参詣道の標識)

登山口

随所に案内札、迷う心配はない

見晴らしの丘、遠方に鳥海山がクッキリ

途中、車道を横断

あと少し


頂上境内、水子地蔵尊の前に出ました。

適度に風もあって汗もあまりかかなかった。
「登山」としてはものたりないが、歴史などを関連づければ生きてくる?
蜂子皇子の墓と推測されている「行者塚」のところで7~8名の調査?してました。
庄内町長も、「新しいものを作るのもいいけど、あるものを活用することも重要」とか。
今後に期待。
出羽三山修験の祖といわれる蜂子皇子ゆかりの地とされている。
この辺は室町期までは数多くの寺や社、宿坊があって栄えたといわれるが、
鶴岡方面の発展で、羽黒山西側の今の参道が栄え、逆に、立川側は廃れた。
昨年、地元の人たちで、この旧参道の整備が行われた。
先日、その案内表示板が庄内町の若手有志の手で設置されたと聞いて、
行ってみたくなった。
「羽黒山参詣の古道」案内板
背景は、ソバ畑
登り入り口
頂上までは約2km。登りで1~1.5時間。下りは約1時間。
水神様の湧水
皇野公園石柱(参詣道の標識)
登山口
随所に案内札、迷う心配はない
見晴らしの丘、遠方に鳥海山がクッキリ
途中、車道を横断
あと少し
頂上境内、水子地蔵尊の前に出ました。
適度に風もあって汗もあまりかかなかった。
「登山」としてはものたりないが、歴史などを関連づければ生きてくる?
蜂子皇子の墓と推測されている「行者塚」のところで7~8名の調査?してました。
庄内町長も、「新しいものを作るのもいいけど、あるものを活用することも重要」とか。
今後に期待。
2007年09月02日
八久和ダム
朝日連峰を源流とした八久和川の水を湛える八久和ダム。
8月下旬、見に行きたくなり挑戦。
荒沢ダムちょっと手前から、東側の山道へ。
でもあと1.5kmくらいのところで通行止めの看板。
日を改めて月山ダムの方から行ったら、
こちらも7kmくらい手前で通行止め。
下の画像はその時のもの。

八久和ダムの源流、朝日連峰、狐穴小屋の画像。
体力と経験ががあればとてもおもしろい沢登りができると聞くけれど・・・無理!

紅葉シーズンを前に作戦練り直し。
8月下旬、見に行きたくなり挑戦。
荒沢ダムちょっと手前から、東側の山道へ。
でもあと1.5kmくらいのところで通行止めの看板。
日を改めて月山ダムの方から行ったら、
こちらも7kmくらい手前で通行止め。
下の画像はその時のもの。
八久和ダムの源流、朝日連峰、狐穴小屋の画像。
体力と経験ががあればとてもおもしろい沢登りができると聞くけれど・・・無理!
紅葉シーズンを前に作戦練り直し。