2010年08月31日
2010年08月31日
[映画]キャタピラー
日曜日の富士山、午前の内に下山、東京に戻りました。
飛行機は庄内4便を手配してました。
すっかり時間が余りました。
せっかくなので、何かと話題になっている映画「キャタピラー」を見てきました。
前回「アイガー北壁」を見たのと同じ有楽町の「ヒューマントラストシネマ」。
人気映画で、(私は間に合いましたが)「満員・打ち切り」でした。
第60回ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した「寺島しのぶ」さん。
その表情・演技、とても良かったです。
中身は若松監督のスタイルなんでしょう。
反戦・戦争の愚かさがしっかりと描かれていました。
でも、日本って、もっともっといい国と思うけど・・・・・・。
ちなみに、キャタピラーって「芋虫」だそうです。
2010年08月30日
富士山「アサギマダラ」
富士山、御殿場口下山終点300m手前のところで、「アサギマダラ」と遭遇。
「キアゲハ」かなと思って近づいたら「アサギマダラ」でした。
あせってカメラを向けて撮りました。1分後には天高く舞い上がってました。
会えてよかったです。
今年は、「飯豊」で出会って以来、2回目。



「キアゲハ」かなと思って近づいたら「アサギマダラ」でした。
あせってカメラを向けて撮りました。1分後には天高く舞い上がってました。
会えてよかったです。
今年は、「飯豊」で出会って以来、2回目。
2010年08月29日
富士山 大砂走り
富士山火口。

下山。
今年も頂上から御殿場口までの長丁場を予定。

標高差1,500mをほぼ1時間で一気に走り下る。
「大砂走り」の醍醐味。
最初は晴れていたけど・・・・・・
(砂ぼこりのためみんなマスク着用)

途中、富士吉田口に廻って「宝永山」に登ろうとしたが、ガスのため断念。
でも、そのガスのおかげで、あまり暑さを意識しないですんだ。

ショートスパッツをつけていても靴の中に小石が。イタイッ!
下山。
今年も頂上から御殿場口までの長丁場を予定。
標高差1,500mをほぼ1時間で一気に走り下る。
「大砂走り」の醍醐味。
最初は晴れていたけど・・・・・・
(砂ぼこりのためみんなマスク着用)
途中、富士吉田口に廻って「宝永山」に登ろうとしたが、ガスのため断念。
でも、そのガスのおかげで、あまり暑さを意識しないですんだ。
ショートスパッツをつけていても靴の中に小石が。イタイッ!
2010年08月28日
富士山「剣が峰」
富士山の最高峰「剣が峰」。
ここで、「御来光」を拝みました。
出っぱっているところ「展望台」。

アップすると、「長蛇の列」。
私はここを下ってきたばかり。


最高地点。
宿泊施設がない中、ここで夜を明かしました。
昨年は、風とガスでゆっくりしていられる雰囲気ではなかった。
人もほとんどいなかった。
今年は、日の出前から殺到。
5時半の風景。
それにしてもすごい人。
≪昨年の画像≫
最高地点(同じ場所なのに誰もいない) 三角点
ここで、「御来光」を拝みました。
出っぱっているところ「展望台」。
アップすると、「長蛇の列」。
私はここを下ってきたばかり。
最高地点。
宿泊施設がない中、ここで夜を明かしました。
昨年は、風とガスでゆっくりしていられる雰囲気ではなかった。
人もほとんどいなかった。
今年は、日の出前から殺到。
5時半の風景。
それにしてもすごい人。
≪昨年の画像≫
最高地点(同じ場所なのに誰もいない) 三角点
2010年08月27日
2010年08月26日
富士山、星空を眺めて
黎明
夜明け間近(2010.8.22 4:30すぎ)。


昨年は、登山道渋滞で、九合目で日の出を迎えた。
今年はその反省を生かして、八合目までの間をスピードアップ。
他のルートとの合流で発生する混乱を回避。
頂上で御来光までの時間を調整。
と、ここまでは、想定どおり。
成長した。
でも早く着きすぎた。
頂上に着いたのが夜中の1時。
時間が有り余ったので、最高地点の剣が峰へ。
それでも、日の出まで3時間以上ある。
何もすることがない、寝ることに。
もちろん、予約はしていないので小屋の中でなく屋外。
明け方が一番寒い。
万が一のために冬山用の羽毛ジャケットを持って行った。
汗が乾かないまま、雨具やその防寒着などいっぱい着込んで横になる。
寒い。
寒くて震えが止まらない。
今回は常備のチェルト(軽テント)は持って行かなかった。
動いていれば体温も維持できるが、静かに寝ていては熱は放出されるだけ。
5分ぐらいして、結局、起きて星空を眺めていました。
2時頃までは、月が煌々と照っていましたが、月が沈むと満天の星空。
夏の「白鳥座」が天の川の中に、冬の星座「オリオン座」が東の空に。
天の川は、こんなに星があるのかというくらいいっぱい輝いていました。
流れ星も1個。
写真を撮ったけど、私のカメラでは限界。
「オリオン」だけが写っていました。

夜明け間近(2010.8.22 4:30すぎ)。
昨年は、登山道渋滞で、九合目で日の出を迎えた。
今年はその反省を生かして、八合目までの間をスピードアップ。
他のルートとの合流で発生する混乱を回避。
頂上で御来光までの時間を調整。
と、ここまでは、想定どおり。
成長した。
でも早く着きすぎた。
頂上に着いたのが夜中の1時。
時間が有り余ったので、最高地点の剣が峰へ。
それでも、日の出まで3時間以上ある。
何もすることがない、寝ることに。
もちろん、予約はしていないので小屋の中でなく屋外。
明け方が一番寒い。
万が一のために冬山用の羽毛ジャケットを持って行った。
汗が乾かないまま、雨具やその防寒着などいっぱい着込んで横になる。
寒い。
寒くて震えが止まらない。
今回は常備のチェルト(軽テント)は持って行かなかった。
動いていれば体温も維持できるが、静かに寝ていては熱は放出されるだけ。
5分ぐらいして、結局、起きて星空を眺めていました。
2時頃までは、月が煌々と照っていましたが、月が沈むと満天の星空。
夏の「白鳥座」が天の川の中に、冬の星座「オリオン座」が東の空に。
天の川は、こんなに星があるのかというくらいいっぱい輝いていました。
流れ星も1個。
写真を撮ったけど、私のカメラでは限界。
「オリオン」だけが写っていました。
2010年08月25日
富士山頂上のお月さん
富士山頂上のお月さん(2010.8.22 1:05)

「見る山」から「登る山」へと方針転換して、昨年もこの時期に登った。
その時は、頂上にも立てたし大砂走りも走り抜けた。
ほば計画どおり実行できた。
でも、渋滞に巻き込まれ九合目での御来光、大砂走りはガスの中・・・・
どうも消化不良気味。
心からの達成感がない。
今年、もう一度計画を立て直し、実行。
昨年は、要領がわからず、他の登山者の流れに任せたのが失敗のもと。
登りはじめでは、「御来光」まで余裕があったのに、九合目で渋滞。
前に進めず膠着状態。頂上に到達する前に、日の出。
山頂「お鉢めぐり」も、風とガスで納得できる風景が撮れませんでした。
先週土曜日(8/21)、仕事が終わってから河口湖へ。
富士山五合目登山口から登りはじめ、御来光を拝んで、大砂走り~御殿場口に下山という計画を実行。
昨年は「フル装備」で荷物も多かった。
今年は「富士山日帰りバージョン」。
軽量にして、スピードアップをはかり「混む前に八合目の通過」をもくろむ。
陽が沈んだ、河口湖登山口周辺。
富士山五合目、この地点で鳥海山2,236とほぼ同じ高さ。

5合目~6合目は、それほど混んでいない。
自分のペースで登れる。
7合目~8合目は、だんだん詰まってきて混み合う。
途中の小屋の画像は昨年撮り尽くしたし、夜なので「花」もない。
ただひたすら登る。
8合目の小屋にほとんどの人は泊まる(休憩も)。
この先はとっても静か。
頂上を目指す。
深夜1時に頂上に到着。
頂上の神社。

「見る山」から「登る山」へと方針転換して、昨年もこの時期に登った。
その時は、頂上にも立てたし大砂走りも走り抜けた。
ほば計画どおり実行できた。
でも、渋滞に巻き込まれ九合目での御来光、大砂走りはガスの中・・・・
どうも消化不良気味。
心からの達成感がない。
今年、もう一度計画を立て直し、実行。
昨年は、要領がわからず、他の登山者の流れに任せたのが失敗のもと。
登りはじめでは、「御来光」まで余裕があったのに、九合目で渋滞。
前に進めず膠着状態。頂上に到達する前に、日の出。
山頂「お鉢めぐり」も、風とガスで納得できる風景が撮れませんでした。
先週土曜日(8/21)、仕事が終わってから河口湖へ。
富士山五合目登山口から登りはじめ、御来光を拝んで、大砂走り~御殿場口に下山という計画を実行。
昨年は「フル装備」で荷物も多かった。
今年は「富士山日帰りバージョン」。
軽量にして、スピードアップをはかり「混む前に八合目の通過」をもくろむ。
陽が沈んだ、河口湖登山口周辺。
富士山五合目、この地点で鳥海山2,236とほぼ同じ高さ。
5合目~6合目は、それほど混んでいない。
自分のペースで登れる。
7合目~8合目は、だんだん詰まってきて混み合う。
途中の小屋の画像は昨年撮り尽くしたし、夜なので「花」もない。
ただひたすら登る。
8合目の小屋にほとんどの人は泊まる(休憩も)。
この先はとっても静か。
頂上を目指す。
深夜1時に頂上に到着。
頂上の神社。
タグ :富士山
2010年08月24日
2010年08月23日
十六羅漢
遊佐町吹浦、「十六羅漢」。
「羅漢岩」は、何度もup済み。
今回は、羅漢岩を見にではなく、ラーメンを食べに。
私、夕日ラーメンと、Kaさんトビウオラーメン。


アオサの「ある」・「なし」の違いかな?
「羅漢岩」は、何度もup済み。
今回は、羅漢岩を見にではなく、ラーメンを食べに。
私、夕日ラーメンと、Kaさんトビウオラーメン。
アオサの「ある」・「なし」の違いかな?
2010年08月22日
牡蠣を食べに
ブログを見て、行きたいと思っていた遊佐町「道の駅ふらっと」。

岩牡蠣を目当てに行ってきました。
大きい方を頼みました。
レモン汁を垂らしてパクリ。
ほどよい塩味と濃厚な牡蠣の味が絶妙でした。
わざわざ出かけた甲斐(貝)がありました。
岩牡蠣を目当てに行ってきました。
大きい方を頼みました。
レモン汁を垂らしてパクリ。
ほどよい塩味と濃厚な牡蠣の味が絶妙でした。
わざわざ出かけた甲斐(貝)がありました。
2010年08月21日
2010年08月20日
チョウカイフスマ
私の好きな花、「チョウカイフスマ」。
今年はタイミングがずれたみたい。
外輪の内側は、いつもの場所にありませんでした。
新山登り口は終盤?
葉も緑色が褪めていました。
七高山側は行かなかったので不明。
新山登り口



2008年の画像
今年はタイミングがずれたみたい。
外輪の内側は、いつもの場所にありませんでした。
新山登り口は終盤?
葉も緑色が褪めていました。
七高山側は行かなかったので不明。
新山登り口
2008年の画像

2010年08月19日
2010年08月18日
日本農業新聞トップ記事
8/16付「日本農業新聞」のトップ記事に、
「ご飯のお供大ヒット」
「薬味は食卓の主役」
「ラー油とだしが売れている」
と掲載されてました。
その中に、『つけもの王子』の「山形のだし」が、写真入で載っていました。
全国紙の一面トップはすごい。
「ご飯のお供大ヒット」
「薬味は食卓の主役」
「ラー油とだしが売れている」
と掲載されてました。
その中に、『つけもの王子』の「山形のだし」が、写真入で載っていました。
全国紙の一面トップはすごい。
2010年08月17日
トンボめがね
鳥海山でオニヤンマと出会いました。
朝早かったために、体温が低かったのか、なかなか思うように飛びたてませんでした。

羽をビーと小さく震動させて、飛ぶ準備。
2分くらいその状況が続きましたが、その後、体が温まったのか、無事、飛んでいきました。

朝早かったために、体温が低かったのか、なかなか思うように飛びたてませんでした。
羽をビーと小さく震動させて、飛ぶ準備。
2分くらいその状況が続きましたが、その後、体が温まったのか、無事、飛んでいきました。
2010年08月16日
2010年08月15日
贅沢な時間
鳥海山頂上で思案。
来るときと同じ、あざみ坂・河原宿を下るのも物足りない。
千蛇谷~御浜~千畳ケ原~河原宿にしようか。
結果。
暑くなりそうなので、長距離は止め。
のんびり行くことに。
頂上から、西側50mにあるもう1つのピークに移動。
お湯を沸かして、コーヒーを出す。
時間をたっぷり使って、風景を眺めながら、くつろぐ。
ついでに、ミニカップラーメン、塩分補給。


下り、河原宿手前の雪渓下端で、再度大休止。


またお湯を沸かして、もう一杯。


いつもは時間との競争、今回はのんびり、贅沢な時間の使い方でした。
来るときと同じ、あざみ坂・河原宿を下るのも物足りない。
千蛇谷~御浜~千畳ケ原~河原宿にしようか。
結果。
暑くなりそうなので、長距離は止め。
のんびり行くことに。
頂上から、西側50mにあるもう1つのピークに移動。
お湯を沸かして、コーヒーを出す。
時間をたっぷり使って、風景を眺めながら、くつろぐ。
ついでに、ミニカップラーメン、塩分補給。
下り、河原宿手前の雪渓下端で、再度大休止。
またお湯を沸かして、もう一杯。
いつもは時間との競争、今回はのんびり、贅沢な時間の使い方でした。
タグ :鳥海山
2010年08月14日
台風一過・鳥海山
台風一過。
庄内のは大きな被害はなかった模様。
(夏宵祭りは会場変更になったけど)
鳥海山。
夜中に登って、頂上で御来光という「暁(あかつき)登山」を計画したけど、
台風の影響が残って、晴れない可能性が高い。
普通の鳥海登山にしました。
日の出が見られれば「大平コース」と思ったけど、期待、薄。
「湯の台・滝の小屋コース」に決めました。
出発時間を遅らせて、日の出後にスタート。
スタート時点では、上(外輪)はガス。
「晴れる」「必ず晴れる」と念じながら登り続ける。
滝の小屋の上で雨、雨具を着込む。
河原宿で、雨は上がり、くもり。
雪渓上部に到達した時点で、願いどおり晴れる。
晴れたら一気に「夏山」。
暑い。
鳥海山頂上「新山」


私はとなりのピークで「大休止」中。
グルリ360度の風景。






奥は三角点ピーク「七高山」
頂上

途中風景・・・・・
外輪から新山

外輪から千蛇谷

あざみ坂から外輪

河原宿

外壁工事中の「滝の小屋」

庄内のは大きな被害はなかった模様。
(夏宵祭りは会場変更になったけど)
鳥海山。
夜中に登って、頂上で御来光という「暁(あかつき)登山」を計画したけど、
台風の影響が残って、晴れない可能性が高い。
普通の鳥海登山にしました。
日の出が見られれば「大平コース」と思ったけど、期待、薄。
「湯の台・滝の小屋コース」に決めました。
出発時間を遅らせて、日の出後にスタート。
スタート時点では、上(外輪)はガス。
「晴れる」「必ず晴れる」と念じながら登り続ける。
滝の小屋の上で雨、雨具を着込む。
河原宿で、雨は上がり、くもり。
雪渓上部に到達した時点で、願いどおり晴れる。
晴れたら一気に「夏山」。
暑い。
鳥海山頂上「新山」
私はとなりのピークで「大休止」中。
グルリ360度の風景。

奥は三角点ピーク「七高山」
頂上
途中風景・・・・・
外輪から新山
外輪から千蛇谷
あざみ坂から外輪
河原宿
外壁工事中の「滝の小屋」