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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2006年06月29日

トビウオの旬

今日トビウオを20尾買ってきました。
「20匹もどうするの?」とお店の人の質問。



トビウオはこれからが旬です。
新鮮なものは刺身でも食べられますが、
ウチでは毎年、「そうめんのつゆのダシ」用に
アゴダシをつくっています。(アゴはトビウオの別称)
淡泊でとても上品なうま味がでます。
我が家の夏の風物詩です。

ちょうど梅雨時期に当たるため乾燥には大苦労。
ジメジメが続くとカビがおそいます。
今年は今のところカラ梅雨でチャンス。

まずウロコを落とします。これが意外と面倒。
ヒレとアタマをとり、開いて内臓をとります。
洗って、軽く焼きます。このとき網に付かないようにするのがポイント。
くっつくとぐちゃぐちゃ、バラバラ。きれいに仕上がりません。

あとはハエと猫の防止に、網かごにいれて乾燥させます。

(明日、実際の経過を紹介します)  


Posted by bin at 23:28Comments(3)手作り

2006年06月28日

今が旬な「飯豊」

今週のネタは「飯豊連峰」です。

山は同じポイントでも、時間、季節、天気で大きく表情が変わります。
昨年は7月3日に登りました。
比べてみて。
その時その時の喜びがあります。
たまには「ガス」もいいけど、やはり「晴れ」がいい。

2005年7月3日


2006年6月25日


2005年7月3日


2006年6月25日
  


Posted by bin at 06:29Comments(1)飯豊・朝日連峰

2006年06月27日

飯豊のお花

今回の飯豊登山での期待、もう1つ、高山植物。
もともと山にはまったのが、高校時代にこの花々に出会ったこと。

強風が吹きぬけ、養分もろくにない過酷な条件なのに可憐な花を咲かせる。
そのけなげさに感動する。

梅雨時がいい。雪どけとともに短い夏に競って花を咲かせる。
飯豊連峰、鳥海山、朝日連峰、山形はどの山も豊富、満喫できる。


体がいくら疲れきっていても、目の前に現れると「ホッ」と心を和ませてくれる。

エーデルワイス(ヒナウスユキソウ)


ハクサンイチゲ


ハクサンイチゲ(群生)


ミヤマキンバイ


ミヤマキンバイ(梅花皮小屋周辺)


ハクサンチドリ


コイワカガミ
  


Posted by bin at 06:22Comments(0)飯豊・朝日連峰

2006年06月26日

梅雨の晴れ間の飯豊山

「気ままweekly」今週は「飯豊山」です。
稜線が山形県、新潟県、福島県の県境になる。
深田久弥著「日本百名山」19番目の山。昨日行ってきました。
東北の梅雨時期の山は、残雪とお花(高山植物)とのコラボで、
晴れれば雲上の別天地となる。

主稜線(門内岳より)


「気まま」といいながらも、年間計画の1つ。
石転び雪渓から稜線に出て北上、地神山から下りる11時間半のコース。
この時期、好天に恵まれるかどうかは、「お天道様」次第。
今回はラッキー!!

入山口の温身平、奥に見えるのが稜線で約5時間。


今回の本命、石転び雪渓。登りに3時間弱。


最後の詰めの登り。


稜線の梅花皮(かいらぎ)小屋、あと5分
  


Posted by bin at 21:56Comments(0)飯豊・朝日連峰

2006年06月22日

月山筍、赤vs青

今週の「気ままweekly」は月山筍にこだわってます。

案内してくれたMさんの話では、月山筍には赤と青があって、
赤がおいしいとのこと。
道路の左側が青、右側が赤というように同じエリアであっても差があるそうです。
「・・・・・。」

どうしても確かめたくなりました。

他の調味の影響を受けないように、また煮汁においしさが逃げないように、「焼き筍」にしました。
味わってみての結果は、赤が濃い感じ。
この次に機会があったら「糖度計」で科学的に判断しようと思う。  


Posted by bin at 23:36Comments(1)

2006年06月22日

月山筍、食べました。

筍を食べました。
季節を感じる定番は椎茸と人参を入れた筍ご飯。


もう1つの定番はなんと言っても筍汁。
筍の他に厚揚げと椎茸を入れ、味付けは味噌と酒粕。



今回の全メニューの中で家族人気度No.1は、採ってきた日に食べた「焼き筍」でした。  


Posted by bin at 06:49Comments(0)

2006年06月20日

鳥海山の月山筍採り

今シーズン3回目の「月山筍(がっさんだけ)」採り。
今回はいつもの場所ではなくMさんの案内。
朝5時で待ち合わせて鳥海山に向け出発。6時過ぎに登り口に到着。
先客の車が30台くらい。
事前に急登とは聞いていたが「なるほど」と納得、まさに山登りそのもの。
30分ほど登って目的地に到着。

Mさんによると、今年は雪が多く生育パターンがいつもと違いポイントを絞りにくいとのこと。
2時間で小さなザックがいっぱい。


20分かけて下山。

車が50台くらいに増えていた。



自宅に帰って、昼食時、早速天ぷらにして食べる。柔らかくておいしい。
今回のものは太かったので「焼き筍」にも挑戦。魚焼きレンジで焼く。
熱いうちに皮をむいて、醤油&マヨネーズでたべる。天然塩だけでもおいしい。


残りはひたすら皮をむき、重曹を入れた熱湯で10分ほど煮て、流水で冷やす。
あとはさまざまな料理に利用。

  


Posted by bin at 21:39Comments(1)