2018年09月29日
北アルプス「槍ヶ岳」下山
当初の計画では、槍ヶ岳の後は奥穂高に向かう。
この日の難関、大キレッとは歩きたいという欲求と単独行という不安が同居。
それ以上に、翌日の天気見込みは終日雨。
雨の岩場の下りはリスクが高い。
一歩のミスが大事故に。
ちょっと悩んだ結果、晴れている間に下山することに。
日の出前の「槍ヶ岳」。

朝焼け。

モルゲンロート。

![]()
ひたすら下って、上高地手前「徳澤園」&人気のソフトクリーム。


上高地明神池、ゴール直前
この日の難関、大キレッとは歩きたいという欲求と単独行という不安が同居。
それ以上に、翌日の天気見込みは終日雨。
雨の岩場の下りはリスクが高い。
一歩のミスが大事故に。
ちょっと悩んだ結果、晴れている間に下山することに。
日の出前の「槍ヶ岳」。
朝焼け。
モルゲンロート。
ひたすら下って、上高地手前「徳澤園」&人気のソフトクリーム。
上高地明神池、ゴール直前
2018年09月28日
北アルプス「槍ヶ岳山頂」
天狗原で小一時間楽しんだ後、30分ほどかけてメインルート分岐までもどる。
ここから2時間半ほど本格的な登りで、今夜の宿泊の「槍ヶ岳山荘」。
樹林限界を超えて、岩山を登る。
最近の山は、男性より元気な女性が圧倒的に多い。
槍も同じ。
何気なく聞こえる会話は、北アルプスをホームにして楽しんでいる人ばかり。
東北の山は優しく包んでくれる雰囲気がいい。だけど、年1回、この荒々しさに触れるのも魅力。
槍ヶ岳山荘に着いて、宿泊手続き。
荷物を小屋前において、サブザックで頂上を目指す。
コースタイムでは上り30分、下り30分。
登っている風景を見上げると、中腹で渋滞。
朝は快晴だったけれど、雲が出てきた。
天気は一時的に下り気味。


山頂.
15~20人ほどで頂上は一杯。
360度の展望。

下り。下に見えるのが今晩の宿泊「槍ヶ岳山荘」。


ここから2時間半ほど本格的な登りで、今夜の宿泊の「槍ヶ岳山荘」。
樹林限界を超えて、岩山を登る。
最近の山は、男性より元気な女性が圧倒的に多い。
槍も同じ。
何気なく聞こえる会話は、北アルプスをホームにして楽しんでいる人ばかり。
東北の山は優しく包んでくれる雰囲気がいい。だけど、年1回、この荒々しさに触れるのも魅力。
槍ヶ岳山荘に着いて、宿泊手続き。
荷物を小屋前において、サブザックで頂上を目指す。
コースタイムでは上り30分、下り30分。
登っている風景を見上げると、中腹で渋滞。
朝は快晴だったけれど、雲が出てきた。
天気は一時的に下り気味。
山頂.
15~20人ほどで頂上は一杯。
360度の展望。
下り。下に見えるのが今晩の宿泊「槍ヶ岳山荘」。
2018年09月27日
北アルプス「天狗池」
「槍ヶ岳」登山2日目。
頂上を目指して4:50に槍沢ロッヂ出発。
ヘッドランプを頼りに進む。
途中、今回の楽しみの1つ「天狗池」への寄り道。
頂上を目指したメインルートから左に外れて30分くらい。

別次元を体感。
風が凪ぐと、「天狗池」の水面に槍ヶ岳が写る。
ここでモーニングコーヒーを楽しむことがメインイベントの1つ。
ドリップコーヒーを出し終えて、場所の整理をしているとき、ザックにカップをひっかけてひっくり返し。
もう一杯、出し直し。

至福のひととき。。
メインコースから外れているけれど、次々と来訪者が絶えない。
45分ほどくつろいで、本来のコースに復帰。
再度ピークに向かう。
途中の紅葉。翌週が見ごろ。


頂上を目指して4:50に槍沢ロッヂ出発。
ヘッドランプを頼りに進む。
途中、今回の楽しみの1つ「天狗池」への寄り道。
頂上を目指したメインルートから左に外れて30分くらい。
別次元を体感。
風が凪ぐと、「天狗池」の水面に槍ヶ岳が写る。
ここでモーニングコーヒーを楽しむことがメインイベントの1つ。
ドリップコーヒーを出し終えて、場所の整理をしているとき、ザックにカップをひっかけてひっくり返し。
もう一杯、出し直し。
至福のひととき。。
メインコースから外れているけれど、次々と来訪者が絶えない。
45分ほどくつろいで、本来のコースに復帰。
再度ピークに向かう。
途中の紅葉。翌週が見ごろ。
2018年09月26日
北アルプス「槍ヶ岳」
長野の出かけた目的、去年から計画していた北アルプス「槍ヶ岳」登山。
去年の剱岳登山の際、滋賀県のS氏と「来年は槍ヶ岳」という約束をした。
その後、打合せを重ねて、「槍・穂高」の両方にということになった。
登る前日、松本のホテルについた時点で、S氏から「都合つかない」とキャンセルの電話。
食料・装備はもともと個人の責任なので特別問題はない。
「単独行」という自覚だけ切り替え。
ちょっと寂しい登山になりそう。
早朝、5:30松本バスターミナルを上高地に向けて出発。
天気は雨。この日はもともとその覚悟をしていた。
7:30、上高地着。本降りの雨。みんな雨具を装着。
![]()

河童橋も閑散状態、穂高の山並みも何も見えない。

ぬかるみを避けて黙々と歩を進める。横尾まで3時間。

途中「明神池」付近で空が明るくなる。

「横尾」で、「穂高グループ」と「槍グループ」に分かれる。

私は「槍ヶ岳コース」へ。

横尾で雨具を脱ぐ、途中青空も顔をのぞかせてくれる。

この日の泊り、「槍沢ロッヂ」。

夏ほどではないけれど、混んでいて廊下はこんな風景。

「明日は晴れる」、と期待して就寝。
消灯20:30。
去年の剱岳登山の際、滋賀県のS氏と「来年は槍ヶ岳」という約束をした。
その後、打合せを重ねて、「槍・穂高」の両方にということになった。
登る前日、松本のホテルについた時点で、S氏から「都合つかない」とキャンセルの電話。
食料・装備はもともと個人の責任なので特別問題はない。
「単独行」という自覚だけ切り替え。
ちょっと寂しい登山になりそう。
早朝、5:30松本バスターミナルを上高地に向けて出発。
天気は雨。この日はもともとその覚悟をしていた。
7:30、上高地着。本降りの雨。みんな雨具を装着。
河童橋も閑散状態、穂高の山並みも何も見えない。
ぬかるみを避けて黙々と歩を進める。横尾まで3時間。
途中「明神池」付近で空が明るくなる。
「横尾」で、「穂高グループ」と「槍グループ」に分かれる。
私は「槍ヶ岳コース」へ。
横尾で雨具を脱ぐ、途中青空も顔をのぞかせてくれる。
この日の泊り、「槍沢ロッヂ」。
夏ほどではないけれど、混んでいて廊下はこんな風景。
「明日は晴れる」、と期待して就寝。
消灯20:30。