2010年06月15日
利尻山登山
いよいよ登りの話題です。
利尻山頂上と「ローソク岩」。

今回のコースは「鴛泊」。
中級者向けとのこと。
当初、「沓形コース」から入って「鴛泊コース」に抜ける計画を立てましたが、
同行のKさんの事前調査で、雪渓トラバス、落石・崩落でリスクが高いとの評価。
北海道で事故るのも問題と思い、「鴛泊コース」に。
中だるみのほとんどない、登りっぱなしの山でした。
エゾマツ、トドマツの林が北海道の雰囲気を感じさせてくれました。
登山開始は、北麓野営場から。
3合目、日本最北の湧水「甘露泉水」。

正直、おいしかったです。
(ちなみに、島内の水源は同質。さらし粉臭くもなく、鉄臭くもなく美味しい水道でした。)
頂上の社。

スクリューも供えてある。


沓形ルート方向。



礼文島

鷲泊港

この日は終日快晴。
東北の山と変わりない暑さ。
3日前までは、寒かったとのこと。
曇っていたら今回の感動は、十分の一以下だったと思います。
感激でした。
利尻山頂上と「ローソク岩」。
今回のコースは「鴛泊」。
中級者向けとのこと。
当初、「沓形コース」から入って「鴛泊コース」に抜ける計画を立てましたが、
同行のKさんの事前調査で、雪渓トラバス、落石・崩落でリスクが高いとの評価。
北海道で事故るのも問題と思い、「鴛泊コース」に。
中だるみのほとんどない、登りっぱなしの山でした。
エゾマツ、トドマツの林が北海道の雰囲気を感じさせてくれました。
登山開始は、北麓野営場から。
3合目、日本最北の湧水「甘露泉水」。


正直、おいしかったです。
(ちなみに、島内の水源は同質。さらし粉臭くもなく、鉄臭くもなく美味しい水道でした。)
頂上の社。
スクリューも供えてある。
沓形ルート方向。
礼文島
鷲泊港
この日は終日快晴。
東北の山と変わりない暑さ。
3日前までは、寒かったとのこと。
曇っていたら今回の感動は、十分の一以下だったと思います。
感激でした。
Posted by bin at 19:28│Comments(6)
│利尻山
この記事へのコメント
見下ろした風景は山の険しさを感じて迫力ありますね。(^^)
Posted by さくら
at 2010年06月15日 19:37

[さくら]さん、こんばんは。
9合目以降は「ザレ場」、風化が激しかったです。
距離は短く一瞬でした。
画像のとおり、「沓形コース」は確かにリスクが高い感じでした。
今回は、平和な登山に徹しました。
9合目以降は「ザレ場」、風化が激しかったです。
距離は短く一瞬でした。
画像のとおり、「沓形コース」は確かにリスクが高い感じでした。
今回は、平和な登山に徹しました。
Posted by bin at 2010年06月15日 20:51
おお、良いですねえ。
鈴熊はFALLLINEに掲載されていた利尻島北壁だったかな?の冬期登攀&スキー滑降に魅了されたので利尻島を覚えています。
鈴熊はFALLLINEに掲載されていた利尻島北壁だったかな?の冬期登攀&スキー滑降に魅了されたので利尻島を覚えています。
Posted by 鈴熊 at 2010年06月15日 20:57
[鈴熊]さん、こんばんは。
冬の利尻に訪れるのは、画家か写真家か、
エベレストを目指す基本訓練者だそうです。
話を聞く限り、庄内の地吹雪の比ではないようでした。
冬の利尻に訪れるのは、画家か写真家か、
エベレストを目指す基本訓練者だそうです。
話を聞く限り、庄内の地吹雪の比ではないようでした。
Posted by bin at 2010年06月15日 21:14
利尻は海から眺めるものと
思っていましたが、
登山をしての眺望はbinさんならでは、
素晴らしいですネ。
利尻、礼文は昔、札幌在住の頃から
一度は訪れたい想いがありましたが、
登山という選択肢が追加されたようです。
思っていましたが、
登山をしての眺望はbinさんならでは、
素晴らしいですネ。
利尻、礼文は昔、札幌在住の頃から
一度は訪れたい想いがありましたが、
登山という選択肢が追加されたようです。
Posted by ターンバード at 2010年06月15日 23:23
[ターンバード]さん、こんばんは。
私も忘れていましたが、深田久弥氏の『日本百名山』、
筆頭は、「利尻岳」でした。
今回は登山と、高山植物が目的でした。
晴れて、ホントに良かったです。
私も忘れていましたが、深田久弥氏の『日本百名山』、
筆頭は、「利尻岳」でした。
今回は登山と、高山植物が目的でした。
晴れて、ホントに良かったです。
Posted by bin at 2010年06月15日 23:37