新雪期の鳥海山

bin

2018年11月05日 21:20

今回、鶴間池は、ついで。
本命は、鳥海登山。
当初は山頂神社の避難小屋泊りを計画。
夏に行ったとき、去年まで避難小屋としての建物が、「個室」に改造。
小区画に作り替えられていたので念のため、大物忌神社さんに確認。
「今は鍵がかかっている、入れない」と。聞いてよかった。
知らないで行ったら、ツェルトでのビバークになるところだった。
御浜小屋も同じとのことで、「滝の小屋」泊りに変更。

鶴岡のS氏をお誘いしたところ、3日に日帰りの予定をしていて1泊は難しいと。
鶴岡のM氏にラインを送ったら「是非」という返答。
3日に滝の小屋合流ということに。
3日の早朝、先行したS氏から、「河原宿は30㎝の積雪」という留守電メッセージ。
もう本格的な冬の様相。こちらも気を引き締める

鶴間池に立ち寄ってから車で滝の小屋駐車場へ。
車を停めて登山準備をしていると、ちょうど山から下りてきたS氏に声をかけられた。
留守電メッセージでは河原宿で引き返す予定とのことだったけれど、結局は外輪まで行ってきたとのこと。
立ち話の情報交換。いい山行ができたと満足していました。
20分ほど歩いて、滝の小屋到着。
M氏はすでに小屋に到着。
夜は、管理人さんも不在で2人だけ。
山談議、会話は弾む。
翌朝早いので、早めに消灯。

4日は、2時40分起床で3時20分小屋を出発。
冬の星座オリオンとシリウスがきれいに輝いていました。
M氏の話だと、夜中の流れ星がすごかったと。
放射冷却でビンビン冷えるかと思ったが意外に暖かい。
ヘッドランプを頼りにひたすら登る。
心字雪渓からあざみ坂付近はガス。
あざみ坂で日の出。これ以降は、眼下は雲海、上を見上げると真っ青な青空。
以下は、画像で紹介。

七高山頂上、きれいに雪がまとわりついて新雪期の雰囲気十分


外輪からの新山と大物忌神社


新山アップ

大物忌神社アップ


エビのしっぽ


外輪の迫力


七高山頂上から


日の出前と日の出(あざみ坂)


好天に恵まれ、感動の1日でした。
Mさん、Sさん、ありがとうございました。

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