鳥海山「笙ケ岳」のはずが・・・・
昨日の夜、鳥海山「笙ケ岳」を計画。
朝、完璧なくもり、雨もきそう。
見上げた鳥海山はガスの模様。
という状況の中、余目を出発。
今日の鳥海山、見晴らしは望み薄、期待できない。
「シラネアオイ」と「ハクサンイチゲ」を目的にして出かけることに。
いつもの「大平口」に到着。
登山届けを出し、GPSの電源を入れ、熊鈴を下げ、(熊用)ラジオを点け、準備万端。
スタート。
ガスは濃いけれど、日差しがなくいい。
(登山開始)
と、歩き始めて3分、雨がポツリポツリ、数秒後にはザーッ。
雨具を出すのも面倒。
戻る。
天気の回復は微妙。
花見が目的だったけれど、花々も閉じるか垂れるか、鑑賞には耐えられないはず。
「眺め」も「花」もないとすれば、ただ雨に濡れるだけ・・・・。意味がなくなった。
5分ほど前に登山届けを出したばかりだったけれど下山届けに記入して帰路に。
大平山荘もすっぽりガスに包まれて。
途中八幡側に回って、ネマガリタケ採り(一食分)。
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