疲れた理由(わけ)
今回の鳥海山(4/11のブログ)、とっても疲れた。
山に行って疲れるなんてことは、本来ないのに。
今回の発端は、「カンジキ忘れ」。
鳥海高原家族旅行村。
身支度を整えて「さあ出発」と一歩踏み出したら、違和感。
「おかしい」、よく見たらカンジキがない。
車の中を探しても・・・。
家に忘れてきた。
早朝は雪がしまっているので何とかなるけど、戻りを想像すると悲惨な風景が。
戻って出直すと2時間のロスタイム。
それはそれでリスクが高まる。
時間的に、頂上日帰りが難しくなる。
やむを得ず、強行。
場合によっては、頂上をあきらめ「月山森」ピストンの覚悟で。
戻り道、「想定どおり」、大変でした。
踏ん張ったり、蹴ったりしてはダメ。
静かに、ゆっくりと慎重に。
それでも、時折、「ズボッ」。
抜け出そうと踏ん張ると次の足も、「ズボッ」。
緊張しっぱなし。
下山にいつもの3倍の時間がかかりました。
(ケガさえしなければ、何とかなる。安全第一。)
カンジキを考えた「先人は偉い」と痛感。
数日たって、やっと疲れが取れました。
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