永遠の0(ゼロ)

bin

2013年06月23日 19:15

画像漏れ、再投稿です。

出光佐三氏の奮闘を描いた百田直樹著「海賊とよばれた男」、上下巻。
分厚いページ数の割に意外とすんなり読み終わりました。
こんなにすごい日本人がいたということに感動でした。

敗戦ですべての資産を失っても、1人の解雇者も出さない。
しかも、世界の石油メジャーと真っ向勝負。
それが、敗戦国日本の真の独立のためには必須という思いで。

大局的見地から見て、正しいと思うと、どんな大きな障害があっても、
全財産を失いかねないことでも挑む。
1度や2度でなく生涯その連続。
しかも自分のためでなく、日本とその将来のために。

読みやすい文体に触れたついでに、「永遠の0(ゼロ)」を購入。




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