ノーベル賞に・・・
例年の師走は、「年賀状」に結構時間をとられるけれど、
「喪中」ということで今年は書けません。
その分はちょっと別なことができます。
今、「読みかけ」や「積ん読」してあった本を片づけています。
半年ほど前、TV番組で、「戸塚洋二」さんを知りました。
ノーベル賞を受賞した小柴昌俊氏とスーパーカミオカンデ等に関わり、
ニュートリノに質量があることを証明した物理学者。
生きていれば必ずノーベル賞を受賞できた「ノーベル賞に最も近かった人」との評価。
結局ガンで亡くなりました。
その経緯、それまで歩んできたことなどをブログに、科学者の目でつづっていました。
生前交流があり、自らもガンを患った「立花隆」氏が本にまとめ上げたのが
「がんと闘った科学者の記録」です。
先日、BSの「立花隆」さんの番組で戸塚さんの画像が出ていました。
自分の死をこれだけ客観視できるなんてすごいと思う。
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