2007年02月17日

葵の御紋、鶴岡市致道館

「三つ葵の御紋」のはなし。
葵の御紋、鶴岡市致道館

鶴岡市の致道館、以前に訪問したとき、「へ~」と思ったもの。
どうしても確かめたくて、また行ってきました。

不滅の時代劇「水戸黄門」。
「頭が高い、この葵の紋どころが目に入らぬか」
最後の決めぜりふが、ワンパターンであり、安心の源。
この御紋は、元は徳川家のものではなく、酒井家のものだった。
酒井忠善の代に松平家に献上して、
代わりに「丸にかたばみ」をいただいたという解説が
致道館に入ってすぐの左側にあります。

鶴岡市の「致道館」。
論語の「君子学ンデ以テ其ノ道ヲ致ス」が由来。
国指定史跡「庄内藩校」。東北地方にただ1つ残る藩校建造物。

葵の御紋、鶴岡市致道館


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この記事へのコメント
葵の御紋は、徳川家だと誰もが思いますね。そう水戸黄門の影響で。庄内の酒井家は徳川家と深い関係がありますね。松平家が酒井忠善に「おたくの御紋かっこいいーから、ちょうだいよ。かわりに僕んちのやるからぁ〜」、「わかりました」って言って献上したのかなぁ〜。そのらへんのやりとりがちょっと謎です。
Posted by いぐね at 2007年02月17日 08:31
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