2007年01月05日
ヒシの実
鶴岡市大山の「下池」。
散策中に、水面に黒いものがいっぱい浮いるのを見つけました。
岸辺に下りていって確認。
「ヒシの実」でした。
むかし、近くに雨乞沼(あまごいぬま)という沼がありました。
今は埋め立てられ、田んぼになっています。
フナ釣りをしたりしました。
ライギョや食用ガエル(ウシガエル)が時折、ドボンという音を立てたり、
イトトンボ、チョウトンボ、シオカラトンボなどが飛び交う、
とても自然豊かな沼でした。
大人からは、カッパがいるから1人では行くなと教えられました。
その雨乞沼、夏になるとヒシの葉が繁茂し、黒い実を付けていました。
割ると白い液汁が出てきたのを、今も鮮明に思い出します。
それにしても、ここのヒシの実は大きい。
雨乞沼のものは、もっとこぢんまりとしていて、真っ黒に輝いていました。
Posted by bin at 00:03│Comments(4)
│アウトドア
この記事へのコメント
一瞬、コーモリかと思いました!
Posted by 夜のジョニー at 2007年01月05日 00:33
[夜のジョニー]さん、こんばんは。
画像を見た瞬間、私もそう思いました。
羽根(?)を閉じたコウモリを知っている人も少ないと思いましたが、
さすがジョニーさん。
画像を見た瞬間、私もそう思いました。
羽根(?)を閉じたコウモリを知っている人も少ないと思いましたが、
さすがジョニーさん。
Posted by bin at 2007年01月05日 01:09
「ヒシの実」初めて見ました。
奇抜な形ですね。
奇抜な形ですね。
Posted by ももちゃん at 2007年01月05日 08:06
懐かしいモン見せて頂きました。中学生時代に これで笛を作ったのを 思いだしました。
Posted by 赤福餅 at 2007年01月05日 23:29