山形 気ままブログ

かなり前に話題にした庄内町にある「和心の像」のパンフレットを、
偶然、入手しました。
像の「モデル」の糸口が見えました。



私は３人がモデルと聞かされていましたが､このパンフレットには5人の名前（庄内５傑）がありました。
1人目　北舘利長（きただてとしなが）　　北舘大堰開削、庄内平野の水利に貢献。
２人目　河村瑞賢（かわむらずいけん）　江戸時代西回り航路を開設。
ここまでは正解。
３人目　本間光丘（ほんまみつおか）　　日本一の大地主、公益活動でも名を残す。
あと２人がこの像に係わっていることは知りませんでした。
４人目　菅秀実（すげひでさね）　　　　　荘内藩家老。戊辰戦争後、西郷南州翁と交流。松ヶ岡開墾事業。
５人目　阿部亀治（あべかめじ）　　　　　おいしい米のルーツをさかのぼると「亀の尾」に。その発見と品種固定。

だそうです。