2007年09月25日

「月山」の秋

今年の7月の「海の日」に、肘折温泉から月山一泊登山を予定したが、
初日雨で、「日帰り」の月山になった。

今回、秋分の日に合わせてリベンジ。
秋のたたずまいを味わいに。
9/23、5時自宅を出て、肘折温泉を過ぎて月山登山口へ。
登山口出発6:45、頂上小屋まで12時間のコースタイム。

「月山」の秋

念仏小屋。ここまで5時間。
隠れた人気の小屋。
きれいな小屋とは聞いていたが、本当にそうだった。
この辺まで来る人は、本当に自然の好きな人、モラルが守られている。
途中、下ってきた登山者の話だと、昨晩は15名ほどの宿泊。
結構賑わった様子。
ここに泊まって、星空にどっぷり浸かりたかったけど、今日は頂上まで。
まだ半分も登ってない。

小屋の内部
「月山」の秋

登山口と頂上の中間付近に「登山口」の大きな案内板。
もう十分登ってるのに、まだ「入り口」?
ここが「国立公園」の境界(入り口)らしい。
「月山」の秋
「月山」の秋

途中、「ブヨ」の猛攻撃。
風もなく熱気がむんむん、50匹くらいの群れがどこまでもついてくる。
立ち止まると、すぐに刺しにくる。
常に顔・首筋を払いのけていないと攻撃される。
2時間ほど立ち止まることなく、払いのけながら、暑い中、休めず・・・
かなりのストレス。

カメラを後ろに向けてパチリ(まとわりつくブヨたち)
「月山」の秋「月山」の秋

樹林帯を抜けた頃、日もかげり、冷たい風も出てきて「ブヨ」はいなくなった。
頂上稜線の小屋。まだまだ先。
「月山」の秋
「月山」の秋

頂上に着いたのが18時過ぎ。
今回の目的の1つの「夕陽」は沈んでいました。
「月山」の秋

小屋は20人くらいの宿泊客。
私は、到着時間が未確定だったので、素泊まり(自炊)で予約。

山小屋で布団に寝れるなんて初めての経験。
しかも「お風呂付き」。
もう一つの目的、「満天の星空」はお月さんが明るくて未達に終わりました。
翌朝の「御来光」に期待。


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この記事へのコメント
binさんの健脚スゴすぎです!!。
Posted by さくら at 2007年09月25日 07:23
[さくら]さん、こんばんは。
たまに山をご一緒する鶴岡のS氏、
このコースを「日帰り」ピストンしてしまいます。
さすがに真似できません。
発想すらわいてきません。

そういえば、S氏の友人と月山頂上で会いました。
通常装備の他に、砂袋20kgを背負ってると言ってました。
私は毎度、いかに荷物をけずって、軽くするか腐心。
自分のペースを維持するのがやっと。
砂袋を担ぐなんて、遠い昔の思い出です。
Posted by bin at 2007年09月25日 23:59
\(@@)/
Posted by さくら at 2007年09月26日 08:21
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