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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2010年06月01日

「食の都庄内」親善大使

5/30日曜日、「食の都庄内」親善大使への委嘱状交付式がありました。
関係者と一般市民希望者も参加。


太田政宏シェフ
古庄浩シェフ
奥田政行シェフ

伝達式のあと料理評論家山本益博氏の基調講演。
~食の魅力、庄内の魅力~
  『おいしい』を満たすには、いい食材と、いい人材(料理人)が揃っていることが必要。
  これまで「地産地消」→これからは「地産地活」→さらに「地産他活」という展開がいいのでは。


その後、3親善大使のトークショー。

奥田シェフのお話
  ここほど四季がはっきりしたところはない。
  そしてその四季に、それぞれ横綱・大関・関脇級の食材がある。
  また、ここに根ざした食文化もすばらしい。
太田シェフのお話
  ここに来たばかりの頃は、とにかく「魚文化」と思った。
  同時に、「割烹」が主流で、レストランは難しかった。
  今でこそ、地場の素材を使ったメニューが盛んだが、
  当時は、「それでは外で食べる価値なし」という評価だった。
古庄シェフ
  外の出て、庄内の食材のよさを再認識。
  鮮度の問題など、外に出て感じる部分もある。
  その啓蒙の必要性も実感。

お話のあいだ、参加者は3シェフの料理でランチを堪能。
庄内の食材のこだわりがいっぱい詰まってました。

庄内浜鮮魚(マトウダイ)のパイ包み 太田シェフ


「はえぬき」の米粉パスタ 奥田シェフ


庄内三元豚のロースト 古庄シェフ



エゴマアイスとおとめ心のタルト

いい1週間の始まりでした。

主催者から、ぜひ「食の都庄内」をPRとのことだったので、長くなってしまいました。

  


Posted by bin at 06:28Comments(4)食の話題