2007年01月21日
厳冬の「二の滝」
鳥海山、「厳冬期の二の滝」。
昨晩、「鳥海山、二の滝氷柱探勝会」の話題を書いていて、急に、行きたくなった。
単独行なので、ラッセルが心配だったけど、雪を覚悟して「完全冬山装備」。
今回は、朝、ゆっくりして6:30出発。7:10、胴腹の滝に到着。
前夜の見込みに反して、「快晴」。『超』絶好条件。
「天気の心配がない冬山」とは、信じられない。ラッキー。
今が、『大寒』とはとても思えない。
「胴腹の滝」で、車両通行止めのバリケード。
車を置く。あとは歩き。
スキーにするかカンジキにするか迷ったが、カンジキの方が融通がきくと判断。
スキーは車に置いていく。
車高の高い4WD車はその先も入った形跡が・・・、でも自己責任。
チャレンジ精神には共感するが、リスクも高い。
4WD車は案の定、標高400m付近(行程の1/3付近)で戻り。
個人的には、 車のワダチでとても助かった。
それがなかったら、5倍疲れたと思う。
9:50、「二の滝」到着。
今回は好天に救われた。でもこれは、「超」異常。
平年の「厳冬期の二の滝」はこんなもんじゃ済まないはず。
戻りは、一の滝ルート。こちらのルートが楽。
「どぜお」さん、こんばんは。
おっしゃるとおり、「二の滝」は月光川ダムを経て、月光川となっています。